いきること vol.1
ちちのひとりごとについて
以前の「ひあたり良好」に「ちちのひとりごと」というコーナーがあった。簡単な文章をつぶやくように綴っていた。クラスで一番足が速かったのに文芸部に入部していたという、妙な青春時代もすごしているくらい、文章を書くことは嫌いじゃない。お気に入りの場所は、放課後のひとりぼっちの教室。そこでプリントの裏やノートの隅っこに詩を書き込んでいく。

きまぐれなので、日記やブログは続けられない。一番嫌いな夏休みの宿題は日記だった。
けれども、何かが私に文章をかかせる衝動を沸き起こさせる。ウェブマスターとしての顔ではなく、あくまでも私個人としての意思・思想・情動がここにやってくるだろう。だから、批判を恐れずにいえば、不公平な表現を、この「いきること」のコーナーに書いてしまうかもしれない。
唯物的な人生は決して公平ではない。どんな思想や法律があろうとも、それぞれの立場で生きていくことしかできない。「いきること」は混沌として無常であることを前提に、私は「ひとりごと」という随想に取り組んでみたい。
まずは、過去にいくつか公開した「ちちのひとりごと」を再掲することからはじめてみよう。

ちちのひとりごと (1)
なによりも 私のところへ
こんなにステキな こどもたちを
授けて下さったことに 感謝したい
この地球に ウィリアムズ症候群という
天使がやってきたことに「ありがとう」
世界中のウィリーちゃんが
世界中の人々の天使になれますように


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